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福島市社協の活動レポート!

   福島市社協で行っている活動についてご紹介します。 
(社協活動を掲載している広報紙「福祉たより」もご覧ください

「第37回ふれあい広場」を開催しました

令和6年10月19日(土)道の駅ふくしまにて「第37回ふれあい広場」を開催しました。
前日より不安定な天候でしたが、多くの市民の方々にご来場いただきました。

今回はしないボランティアサークル14団体よりご協力をいただき、様々なブースを出展しました。「視覚障がい者への手引き体験」や「チャリティバザー」、「障がい者スポーツボッチャ」、「点字名刺作り体験」などなど…福祉について楽しく知るブースが盛り沢山となりました
他にも、作成した折り紙をさかな釣りのように釣ってでんぐりする遊びにキャッキャッと大興奮でした。

そして今回初参加となりましたのが、日本棋院 福島県支部 様です。日本棋院 福島県支部 様は初心者用の囲碁版で、対局、クイズ、そしてホワイトボードに大きい囲碁盤を使ってルールを教えていただきました。皆さん、各団体様での貴重な経験を楽しんでいました

また、イベント当日は「フードドライブ&スタディドライブ」を実施し、多くの方から食料や文具の寄付をいただきました。お寄せいただきました善意は、生活困窮世帯等に配布をさせていただきたいと思います。

また、協賛にご協力いただきました株式会社伊藤園福島支店様、福島ヤクルト販売会社様、誠にありがとうございました。

今回ご協力いただきました団体様、企業様、そしてご来場いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
・福島県授産事業振興会  ・福島市ボランティア連絡協議会  ・福島市民生児童委員協議会  ・福島市子ども食堂NET事務局  ・公益財団法人日本盲導犬協会  ・特定非営利活動法人にじの会  ・ふるさとの川・荒川づくり協議会  ・福島盲ろう者友の会  ・日本棋院 福島県支部  ・認定特定非営利活動法人パンダハウスを育てる会  ・松川折り紙愛好会  ・東北アニマルファミリー  ・福島パソコン要約筆記  ・要約筆記「ふくしま」  ・福島県協働募金会福島市共同募金委員会

令和6年度「地域ささえ合いネットワーク研修会」を開催しました

令和6年10月8日(火)エルティ ウェディング・パーティ エンポリアムにて「地域ささえ合いネットワーク研修会」を開催しました。

元日に発生した「令和6年能登半島地震」や、これまでの本市における被災経験から、防災・減災への関心や意識が日々高まっている状況です。
災害が発生した直後には、自助・共助が重要であり、日頃の地域(地縁)活動の活性化こそが防災活動の活発化に、そして地域防災力の強化につながると言われております。
そこで今回、日常の地域における支え合いが地域コミュニティの防災力の向上に重要であることを再確認し、地域活動の活発化を目的として研修会を開催しました。

特定非営利活動法人にいがた災害ボランティアネットワーク 理事長 李仁鉄氏を講師に迎え、テーマを「地域が支える・地域を支える~災害から考える地域の福祉~」と題し、ご講演をいただきました。
講師の李氏からは、全国各地の災害ボランティアセンターの設置運営を中心とした支援活動の現状、また石川県能登半島の被災状況についても写真を交えて情報提供いただきました。

実は写真には写らない、目には見えないような困りごとの方が深刻になったりすることや、困りごとが明確になれば対応しやすいが、なかなか表出しづらいことに気づかせられました。また、日々の活動を通じて構築される住民同士の関係性の重要性や、普段の集まりの中で防災について話題に出していくことの大切さを認識する機会となりました。

令和6年度子育て支援事業「Mamaのための息抜きフェス」を開催しました

 
令和6年8月20日(火)、30日(金)、9月5日(木)福島市アクティブシニアセンター・アオウゼ(AOZ)において、令和6年度子育て支援事業「Mamaのための息抜きフェス」を開催しました。
当事業は、出産後間もない慣れない環境の中で子育てを頑張っているママが、息抜きのために外出できる場の提供と同じ環境にいるママ同士がつながっていくきっかけづくりを目的に開催したものです。
 
今年度のフェスの内容は
8月20日『小児救急講座』・『おててあんよアート(ペタペタアート)』
8月30日『ベビーマッサージ』・『小児歯科講座』
9月5日『おててあんよアート&離乳食個別相談』
別室にて3日間を通し『授乳中でも食べられるスイーツ試食会』を行ないました。 
 
約35世帯80名程にご参加いただきました。
ママさんたちから「リフレッシュできた」、「育児をしていると孤独を感じるので赤ちゃんと一緒に楽しめるイベントに参加できてうれしかった」、「リラックスできて息抜きになった」など嬉しい感想をたくさん寄せていただきました。

ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
また、ご協力いただきました講師の先生方、企業やボランティアの皆様に心から感謝申し上げます。
 
小児救急講座
「本で読んだ救急手順を実際に体験して確認できてよかった」
おててあんよアート
パパもママも赤ちゃんもスタッフもみんなで一緒にペッタンペッタン
ベビーマッサージ
歌あり笑いありふれあいながら大人も赤ちゃんも笑顔溢れる時間に
小児歯科講座
全体で話を聞いた後、個別で歯科衛生士の先生方に質問タイム
離乳食個別相談
4種の食材の固さの目安(初期・中期・後期)を実際に見たり触れたりしながらお悩み相談!
スイーツ試食会
「美味しいスイーツでリフレッシュできました」 「家でも作ってみます!」

サマーショートボランティアスクールの体験が始まりました☆

7月22日より「ボランティア活動の体験期間」がスタートしました!

今回「ふるさとの川・荒川づくり協議会」様の活動にボランティア3名が参加することとなり、社協職員も一緒に活動させていただきました。

「ふるさとの川・荒川づくり協議会」様は日頃から荒川流域にて清掃活動、水質、植物調査等、保全活動を行っている団体です✨その活動は12年連続で水質日本一に選ばれたほど✨


残念ながら活動当日は雷雨により中断となりましたが、荒川の自然、歴史、災害等を知ることができ、地域に目を向ける機会となりました。
また、荒川流域の航空写真を見させていただいたりと興味深いお話ばかりで、改めて“福島市”を知ることができました。

ふるさとの川・荒川づくり協議会の皆様、ありがとうございました。

まだまだボランティア活動体験は続きます!その様子も後日お知らせいたします。

「第33回サマーショートボランティアスクール開講式」を開催しました☆

令和6年7月13日(土)キョウワグループ・テルサホール 3階あぶくまにて
「第33回サマーショートボランティアスクール開講式」を開催しました。

この事業は福島市内にお住いの学生や会社員等を対象に、ボランティア活動を通して自分たちが住んでいる地域の福祉に対する理解と関心をもつきっかけをつくるとともに、ボランティア活動への積極的な参加を促進することを目的に開催し、今年度で33回目となります!

今年も参加者60名と、多くの方にご参加いただくこととなりました

開講式では、日本赤十字社福島県支部の佐藤敦子さま、荒木淳子さまにお越しいただき
避難所運営ゲーム(HUG)を実施しました。
        
このゲームは、避難所運営をシュミレーションするゲームです。

避難者の年齢や性別、それぞれの事情を踏まえて、避難所である体育館や教室にどれだけ適切に
配置できるか、また避難所で起こる様々な課題にどう対応していくかを疑似体験するものです。
今回参加者を9グループに分け実施しました

多量の物資が届いたけど、どこに置く??ペットはどうする?
食べ物が足りない!!!
などなど・・・様々な課題が迫りくる状況に
皆さん真剣に向き合い、終始協力し合いながら取り組む様子が見られました

最後に他グループはどんな配置となったのか、伝言掲示板はどのように活用したのか
確認し合い、その後講師より講評をいただきました。

今回の体験を通して、災害時の避難所運営をより具体的にイメージできたことと思います

ご指導いただきました佐藤さま、荒木さま誠にありがとうございました

そして、この後参加者の皆さんは高齢者・児童・障がい者・ボランティアサークルなど
各分野に分かれてボランティア活動に進みます。

その様子についてはまたお知らせしたいと思います
開講式 開会挨拶
運営ゲーム前の説明
避難所運営ゲーム

令和6年度ボランティア活動支援事業「救命講座」を開催しました☆

福島市アクティブシニアセンター・アオウゼにて
「令和6年度ボランティア活動支援事業 救命講座」を開催しました☆

この事業は例年、ボランティア活動者およびいきいきふれあいサロン活動者を対象に、
活動中におけるケガや事故に遭遇した際の応急処置、手当を学ぶ事を目的に開催しております。

今回は、各地で相次いで発生している’’自然災害’’に着目し、災害に遭遇した際の緊急時対応法を取り入れた内容で実施いたしました。
    
第1回目(令和6年6月7日)は「身近なものを使って応急手当を学ぼう!」をテーマに
福島消防署 齋藤 孝志さまよりご指導いただきました。

まずはAEDの使用方法や胸部圧迫などの心肺蘇生法を学び、人形を用いた実践を行いました。
実践を受けた参加者からは、
「以前に救命講習を受けたことがあったが忘れてかけていた。復習になって良かった!」との
声が聞かれました。

その後、今回のメインテーマである’’災害時を想定した応急手当’’として、
雑誌を使った骨折時の固定法、三角巾等を使った止血法等々・・・
講師指導のもと、参加者皆さんで実践しました

また、毛布を使った担架作りにも挑戦
男性職員をモデルにして救助体験を行ったところ、難なく持ち上げることができ、参加者の皆さんも驚きの表情!!!

講座中は参加者からの質問も多くあり、皆さん最後まで熱心に聞き入っているようでした
    
そのほか講座受講者からの感想は以下の通りです。
・大変有意義な講座でした。
・実際に必要にならないことを祈りますが、いざという時のために役立てたいと思う。  
・災害時の知識、技術を習得できた。日頃のボランティア活動時に活かしていきたい。
・特に三角巾を使った止血法が大変参考となった。

「令和6年度ボランティア活動支援事業(第2回目)」を開催しました☆

第2回目(令和6年6月18日)となる今回は、
「災害時でも美味しく☆簡単レシピを学ぼう!」をテーマに
日本赤十字社福島県支部 事業推進課 野崎謙司さまよりご指導いただきました。
 
災害が頻発している昨今、ライフラインが使えなくなった状況や資源が少ない中での生活を想定した調理実習を行いました。
 
作ったレシピは
さばカレー   ご飯   蒸しパン   切干大根のサラダ です♪
 
 
今回は、''耐熱性のポリ袋に食材を入れ、袋のまま鍋で湯せんする調理方法''をご紹介いただきました!
 
この方法は、''食品の漬け込み、混ぜる、加熱、冷凍''がすべて袋の中で行うことができ、使い終わった後はそのまま捨てることができるため、洗い物も少なくすることができます。
 
また、加熱に使った水が汚れないので再利用できること、袋に入れたまま食器によそえば食器が汚れない、など様々なメリットがあります
 
皆さん実習中は、「この蒸しパンは果たして本当に膨らむのかなあ・・・?」、「さばカレーは、揉み込むだけでいいのかい??」と半信半疑でしたが、出来上がりはバッチリ!!!
 
また、副菜の切干大根のサラダは、水や火は一切使わず''イタリアン風・和風味''に
 
栄養バランスも良く、どれも美味しく簡単に調理ができ大変好評でした。
そのほか講座受講者からの感想は以下の通りです。
  ・本当に簡単で、美味しい料理ができ感動!!ごはんもカレーも上手に出来ました。
  ・水をあまり使用しない方法に驚きです。非常事態にはとても良かったです。
  ・調理時間もそこまでかからず・・・普段の調理でも活用したいと思いました。

北沢又団地集会所にてサロン「居場所」を開催しました☆

令和6年5月14日(火)北沢又団地集会所にてサロン「居場所」を開催しました
 
サロンでは健康麻雀や歌など楽しいレクリエーションを実施!
また、今回はボランティア活動者 鈴木麻菜さんによるマッサージ体験を実施しました。
                                                                
鈴木さんは普段、福島市内で台湾式マッサージ店を経営する現役のプロマッサージ師です。

このたび、ボランティアとして活動をしたい!という鈴木さんの希望を受け、今回の企画「マッサージ体験」にご協力いただくこととなりました。
 
普段は足裏をメインに施術を行っているようですが、今回は参加者へやってもらいたい個所を聞き、腰や足など要望に沿って行っていただきました
 
体験を受けた方からは、「気持ちよかった!またやってほしい!」「あっという間に感じた。プロの方にやってもらえて嬉しい」「足腰も弱くなり、なかなかお店に足を運ぶことができないので、こういった機会はありがたい」など・・・参加者から大変好評でした
                                                                                          
参加者からのリクエストが多く、鈴木さんにはまた次回もお越しいただくこととなりました
鈴木さん、ありがとうございました!!

障がい児交流事業『みんなdeふれあい子ども劇場』を開催しました!

令和6年1月14日(日)、エルティ ウエディング・パーティエンポリアムにて、令和5年度障がい児交流事業「みんなdeふれあい子ども劇場」を開催いたしました。
 本事業は、日頃レクリエーション等に参加する機会が少ない障がいを持つ子ども達を対象にレクリエーションを通して、社会参加の促進や余暇活動の充実を支援することを目的に行なっている事業になります。 
 今年度も昨年度に引き続き、秋田県由利本荘市に拠点のある人形劇団「クスクス」様に人形劇を上演いただきました。
 内容は、➀がー!びー!ブーたん(オリジナル)、②さるかに合戦の豪華2本立てでした。 子どもだけではなく大人も引き込まれるような面白さがあり、人形1つひとつの表情やしぐさがとてもコミカルであっという間の1時間となりました。
 また、今回はボランティアとして「ふくしまおやこPhoto」フォトグラファーの大堀紗友加様がボランティアとして事業の撮影にご協力くださいました。 子ども達の持つ本来の笑顔を引き出した写真や子ども達だけではなく親子での素敵なショットもたくさん撮影してくださいました。 このような素敵な写真が撮影できるのは、技術はもちろんですが、大堀様のお人柄も相まってだろうなぁ・・・としみじみ感じました!

 おはぎのお土産付きということもあり、みなさん大変満足されてお帰りになりました!

参加者からの声~アンケートより一部抜粋~
  ・子どもとともに大変楽しく参加させていただきました。来年もまたぜひ見たいです。
  ・初めての人形劇鑑賞でした。不安な様子もありましたが、気を遣わず安心して会場にいられてありがたかったです。
  ・劇中も親子で話をしながら参加できたことにとても感激でした。
  ・人形が私たちの席まで動いてくれて、ワクワクしました!人形と参加者のやりとりもあって、子どもたちはとても楽しそうでした。
  ・素晴らしい人形劇でした!感動しました!

ご近所サポーター養成講座を開催しました!

 令和5年12月5日(火)、キョウワグループ・テルサホールにおいて、令和5年度地域ささえ合いネットワーク事業「ご近所サポーター養成講座」を開催しました。
 当講座は、買い物や病院、銀行といった日常的な移動に困難を抱え生活に影響が出ている人の増加を踏まえ、地域における『移動支援サービス』展開を目的に開催したものです。

 今回は「支え合い移動支援サービスについて~土船区での実践例から学ぶ~」と題し、既に市内土船区で取組みが始まっている「土船おでかけサポート」の取組みについて、福島地域福祉ネットワーク会議事務局の吉野裕之様にご講演いただきました。
 ひとり暮らし高齢者の増加や高齢者の地域内孤立、高齢ドライバーによる重大事故、免許返納問題が社会的問題となっている昨今、移動手段を失ってしまった人を地域でどう支えていくか、土船区での活動内容を紹介いただくとともに、その仕組みや対応できる車両保険についても詳しく説明いただき、「小さくてもいい!1人でもいい!まずは誰かが始めてみること!」と背中を後押ししていただきました。

 受講者からは、“ぜひ!ボランティア運転手の講習会を受けて活動してみたい!”、“自分の地域でも展開できるよう今日の講座を自分の地域でもやってほしい!”など、前向きな感想が多く寄せられ、今後の各地域における展開への期待が大いに高まる講座となりました。

「第36回ふれあい広場」開催しました!

令和5年10月21日(土)道の駅ふくしまにて「第36回ふれあい広場」を開催しました!
 
終始天候が不安定でありましたが、多くの市民の方にご来場いただきました
 
今回は市内ボランティアサークル15団体よりご協力をいただき、様々なブースを出展しました。
「視覚障がい者への手引き体験」や「チャリティバザー」、「障がい者スポーツボッチャ」などなど・・・福祉について楽しく知るブースが盛り沢山となりました(^^
 
そして今回初参加となりましたのが
福島県立視覚支援学校 様
福島県歯科衛生士会 様
福島盲ろう者友の会 様                                                  
福島パソコン要約筆記 様
です。

視覚支援学校様は、職員の皆さんによる「マッサージ体験」を実施していただきました。
プロのマッサージに、至福の表情になっている方がチラホラ
また、歯科衛生士会様は、普段の活動を啓発するとともに、年代に合わせた歯磨き指導や相談などを行っていただきました
福島盲ろう者友の会様が実施していた「触手話」や「指点字」では、子どもや親子連れも多くチャレンジしている姿が見受けられました
そして、福島パソコン要約筆記様は、スマホにある音声認識アプリを使って、話した言葉をリアルタイムに文字化するコミュニケーションツールを実施❕
マイクを使って文字が表示できる様子に、参加された子どもも大興奮❕
難しくなく、相手に情報を伝えることが出来ることに感動いたしました。
 
また、イベント当日は「フードバンク&スタデイドライブ」を実施し、多くの方から食料や文房具の寄付をいただきました。
寄付いただいた物は、生活困窮世帯等に配布をさせていただきたいと思います。
 
また、協賛にご協力いただきました株式会社伊藤園福島支店様、福島ヤクルト販売株式会社様、誠にありがとうございました。
 
今回ご協力いただきました団体様、企業様、そしてご来場いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

*共催・協力団体*(敬称略)
 ・福島県授産事業振興会    ・福島市ボランティア連絡協議会
 ・福島市民生児童委員協議会  ・福島市子ども食堂NET事務局
 ・公益財団法人日本盲導犬協会 ・特定非営利活動法人にじの会
 ・福島県立視覚支援学校    ・要約筆記「ふくしま」
 ・福島パソコン要約筆記     ・松川折り紙愛好会
 ・福島盲ろう者友の会     ・ふるさとの川・荒川づくり協議会
 ・認定特定非営利活動法人パンダハウスを育てる会
 ・一般社団法人 福島県歯科衛生士会 福島支部
 ・福島県共同募金会福島市共同募金委員会
 
 
福島県授産事業振興会     *レジン作り体験
福島市ボランティア連絡協議会 *ボッチャ体験
特定非営利活動法人にじの会  *視覚障がい者手引き体験
福島市子ども食堂NET事務局  *子ども食堂啓発
公益財団法人日本盲導犬協会  *盲導犬のお仕事実演
福島県立視覚支援学校     *マッサージ体験
ふるさとの川・荒川づくり協議会  *活動啓発
福島パソコン要約筆記     *スマホ等を用いた情報伝達
松川折り紙愛好会        *折り紙を使って遊ぼう
福島盲ろう者友の会        *触手話、指点字などの
福島県歯科衛生士会福島支部    *歯科に関する相談・啓発
認定特定非営利活動法人パンダハウスを育てる会         *チャリティバザー
ふるさとの川・荒川づくり協議会  *活動啓発
フードドライブ・スタディドライブ

地域ささえ合いネットワーク研修会を開催しました!

 令和5年8月24日(木)、エルティ ウエディング・パーティ エンポリアムにおいて、『令和5年度地域ささえ合いネットワーク研修会』を開催しました。

 近年、認知症高齢者の増加、家族や地域による支援の減少などから、判断能力が不十分な人への権利擁護の必要性が高まり、成年後見等の制度利用は今後更に増加すると見込まれています。一方で、成年後見制度の普及は十分とは言えず、実際は支援が必要な状態になって初めて相談に繋がるケースも多い状況です。
 そこで、本研修会では、制度内容の理解を深めるとともに、相談窓口などを知ることで、地域住民である私たちのできる役割を考えることを目的として開催しました。

 テーマを「今からでも遅くない!初めての権利擁護~事例から学ぶ権利擁護のあれこれ~」と題し、本会福島市権利擁護センター所長 荒木健夫(他職員3名)を講師に講演を行ないました。
「権利擁護」が持つ言葉の意味や、権利擁護に関する福島市の現状、実際の事例を踏まえた権利擁護のあれこれ、社協における「今後の権利擁護のあり方」について学ぶことができました。
 参加者からは、“権利擁護という言葉が難しいため今まで敬遠していたが、今日の講話を聞いてもっと早くに知っておくべきだったと感じた”、“実際の事例を用いて話してもらえたのでイメージがしやすかった”などの感想が寄せられました。

「第32回サマーショートボランティアスクール閉講式」を開催しました

令和5年8月19日(土)福島市市民会館 2階「第2ホール」にて閉講式(事後研修会)を開催しました。
                     
閉講式では、参加者が体験先でボランティア活動を行った際の感想などをまとめる研修を行いました。個人ワークを行った後、代表の5名の方より各々まとめたものを発表していただきました。活動先で印象に残ったこと、自身が今後活動していく上での改善点など、とてもしっかりとまとめられた発表となっていました。
 
事後研修会の後、ボランティア活動を無事に終えられた参加者へ、終了証を交付しました。終了証を受け取る皆さんの表情は、達成感に満ち溢れているような表情でした。
 
このサマーショートボランティアスクール事業が行われる時期が、夏休みの期間ということもあり、屋外での活動者はとても暑い中で汗をかきながらの活動となった方もおりました。大変なことも多々あったかとは思いますが、この事業にご参加いただき大変ありがとうございました!
  
また、参加者の受入れについてご協力いただきました、31か所の市内福祉事業所およびボランティア団体の皆様、誠にありがとうございました。
 
引き続きボランティアセンターでは、参加者が地域で継続してボランティア活動を行えるよう、引き続きサポートしていきたいと思います!!

Mamaのための息抜きフェス開催しました!

令和5年8月7日(月)、福島市アクティブシニアセンター・アオウゼ(AOZ)において、令和5年度福島市社会福祉協議会子育て支援事業「Mamaのための息抜きフェス」を開催しました。
当事業は、特に出産後間もない慣れない環境の中で子育てを頑張っていらっしゃるママが、息抜きのために外出できる場の提供と同じ環境にいるママ同士がつながっていくきっかけづくりを目的に開催したものです。
 
フェスの内容は、

①おててあんよアート(手形足形アート)
②ママのためのハンドマッサージ
③ベビーマッサージ
④親のための小児救急指導法講座
⑤離乳食講座
 
の5つの講座が各講座2回ずつ行われ、並行して「授乳中でも食べられるスイーツ試食会」も行われました。
 
約40世帯100名の方々にご参加いただき、ママと赤ちゃんだけでなく、パパや上のお子さんも一緒にご参加いただいたご家族もありました。和気あいあいとした雰囲気の中、楽しそうにおしゃべりしながら制作やマッサージなどの活動をされるママの様子や皆さんのたくさんの笑顔を拝見することができました。
 
また、たくさんの方にお立ちよりいただいたスイーツ試食会の場では、赤ちゃんを遊ばせながら、パパやママ同士で日頃の赤ちゃんの様子や育児の悩み等をおしゃべりし、笑い、またお互いにうなずき共感し合っている様子も見られました。
 
ご参加いただいた方々からは、「赤ちゃんと一緒に楽しめる良い機会でした」、「楽しかった!」、「勉強になりました」等の声をいただきましたが、私達スタッフも皆さんの楽しそうな様子を拝見することができ、またかわいい赤ちゃんと触れ合うことができて、穏やかな気持ちになり、元気をいただいた機会となりました。
 
ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました講師の皆様、企業の皆様に心から感謝申し上げます。
 
離乳食講座
ベビーマッサージ

ハンドマッサージ
小児救急指導法講座
おててあんよアート
授乳中でも食べられる
スイーツ試食会

サマーショートボランティアスクールの体験が始まりました

今年もサマーショートボランティアスクールの体験活動が始まりました。7月25日(火)社協スタッフがお邪魔したのは「特定非営利活動法人にじの会」です。今回はその様子についてお知らせします!
 
「にじの会」は目の見えない人、見えにくい人、文字情報の入手が困難な人、誰もが生活しやすい社会を目指して様々なニーズに応じた点訳・音訳等の支援活動を行っています。
「にじの会」の会員の方と参加者が1対1で向かい合い、音訳の説明から始まり、音訳には必要不可欠な発声や発音、アクセントの読む技術の説明がありました。その他にも図や表、写真等を目の不自由な方に分かりやすく伝える処理技術も重要であるとの説明がありました。会員の方のお話からは多くの学ぶべき技術や日本語の特徴や美しさがあると知りました。
その後、参加者が実際に発音やアクセント等に注意しながら様々な難しい文章を読んでいく体験活動がありました。参加者がとても綺麗に音訳をしていたため、会員の方も驚いていました。

「第32回サマーショートボランティアスクール開講式」を開催しました

令和5年7月15日(土)福島市市民会館 2階「第2ホール」にて開講式を開催しました。
 
この事業は、市内在住、在学、在勤でボランティアに興味がある方を対象に、ボランティア活動を通して自分たちの住んでいる地域の福祉課題や現状について理解を深め、今後のボランティア参加へのきっかけとしていただくものです。
 
今年度は100名を超える参加があり、ボランティアへの関心が高まっていることを再認識しました
                                                                                              
開講式では事前学習としてボランティア体験に向けてのマナーやコミュニケーションを学ぶため
桜の聖母短期大学 非常勤講師 今泉理絵さまをお招きし、ご指導いただきました。
 
講義では、第一印象の重要性はもちろん、参加者同士の身だしなみチェックや挨拶の仕方などロールプレイングを交えていただき、それぞれの良い所や改善点を見つけていきました。
 
初めは照れたり緊張気味の参加者でしたが、講義終了時にはみなさん姿勢がきれいに
表情も真剣で、堂々とした立ち振る舞いになったように感じました。
 
講義終了後、ボランティア受け入れ事業所およびボランティア団体の担当者にお越しいただき、参加者との事前打ち合わせ会を行いました。
 
今回、ボランティア受入れについてご協力いただきますのが市内事業所およびボランティア団体32カ所です。
 
7月16日より各体験コース(高齢者・児童・障がい者・ボランティア)に分かれて体験を実施します。
 
体験の様子については別途お知らせしたいと思います♪
 
ご指導いただきました今泉先生、そしてご協力いただきました御担当者の皆様、誠にありがとうございました。

定時評議員会および理事会を開催しました!

令和4年度「ボランティアのつどい」開催しました

令和5年3月12日(日)キョウワグループ・テルサホール(福島テルサ)にて「令和4年度ボランティアのつどい」を開催いたしました。今年度のテーマは「子ども食堂」についてです。
今回は、学生からご年配の方まで幅広い世代の約40名の方々にご参加いただきました。
 
まず、特定非営利活動法人ビーンズふくしま 江藤大裕様より子ども食堂についてご講演いただきました。
講演では、福島市内の子ども食堂の開催状況や目的、子ども食堂の果たす役割や今後子ども食堂に期待されることについてご講演いただきました。
 講演の中で、専門性を持たない地域の大人が子どもの成長にかかわる意義や地域一体で子育てを行なっていく重要性について、江藤様の経験談から講話いただくことで、参加者は改めて子ども食堂の必要性を感じているようでした。
 また、子ども食堂は、ボランティア自身の居場所としても機能するなど、支援する側の気持ちも着目して講演いただきました。
 
 次に、福島市で実際に子どもの居場所づくりを実践している飯坂地区「いいざか子ども食堂いっしょに」 代表 横田弘明 様より実践発表をいただきました。
 
地域の方からご提供いただく野菜や食品などのロスをなくし、支援が必要な世帯に行き渡るように、お寺の本堂を無人で解放し、フードパントリーで地域に配布する有効的な取り組みについてもお話いただきました。
 
また、何より印象的だったのは、子供食堂に来ている子どものみならずボランティアや地域の方々が一体となり楽しんでいる姿です
そんな「いいざか子ども食堂いっしょに」様の子ども食堂は、なんと開設から1年程!
参加するボランティアはもちろん、地域からの寄付も多く、日頃から関係づくりを大切にされているのだと感じました。
 
全体終了後も、講師の先生に対する質問が途切れず、熱気のあふれる講演会となりました!
 
参加者からの感想は以下の通りです。
 
・子ども食堂の存在は知っていたけど活動がわからなかったので、具体的に知ることが出来て良かった。
・今まで「子ども食堂」は、ただ子どもに食事を提供する場だと思っていたが、話を聞き、地域交流の場づくりなど目的が様々だと分かりました。
・市内に多くの子ども食堂があることに驚きました。自分の住んでいる地域の子ども食堂を調べてみたい!
・飯坂地区の子ども食堂の様子を見て、子供もボランティアも楽しんでいる様子が伝わりました。子ども食堂を立ち上げたいと気持ちがより一層強まりました。

令和4年度ふれあい・いきいきサロン交流会を開催しました☆彡

令和5年3月4日(土)、キョウワグループ・テルサホール(福島テルサ)にて「令和4年度ふれあい・いきいきサロン交流会」を開催いたしました。
参加者(サロン代表者)は先着で約50名(定員超過によりお断りしてしまった方につきましては申し訳ありませんでした

近年、コロナ禍により活動を中止しているサロンや、活動を解散してしまうサロンが増加している中で、ひとり暮らし等高齢者の孤独死の多発など、高齢化に伴う問題は次々と顕在化しており、地域住民協働の取組みにより課題解決していく必要性が高まっています。
本交流会では、訪れる参加者と担い手が共に作り上げていくサロンを目指し、コロナ禍において各地域で実践されているアイデアや工夫を担い手同士で共有し、サロン同士の繋がりをつくっていくこと、また地域で暮らす方々が積極的に地域と関わり、地域で支え合いのネットワークが構築できることを目的に開催しました。

まずは、飯野地区にある「志保井ヶ丘ふれあいサロン」の齋藤妙子様より、コロナ禍によりサロンが開催できなかった時に行なっていた取組みを発表いただきました。サロンのボランティアが参加者宅を訪問するという形式でコミュニケーションを取っていたこと、また、会わずとも互いの近況を知ることができる手記を作成し、新しいコミュニケーションツールとして活用し繋がりを絶やさないように努められていたことなど、参加者が知りたい内容盛りだくさんで発表くださいました!
質疑応答では、町内会との連携、民生委員・児童委員との連携、若年世代の巻き込み方など沢山の質問が挙がりましたが、どの質問にも丁寧且つ的確にお答えいただき、大変有意義な時間となりました。
次に、市社協職員より、サロンで活用できる資源として福祉バスやレクリエーション、ボランティア、無料出前講座等について説明を行い、更に明日からできるレクリエーション体験(新聞紙戻し)を行いました。
皆さん笑いながらも真剣に取り組んでくださり、楽しく会を終了しました♪

令和4年度福島市社会福祉協議会 地区協議会連絡会を開催しました!

令和5年3月3日(金)、福島市市民会館第2ホールにて「令和4年度地区協議会連絡会」を開催いたしました。
この連絡会は、各地区協議会との情報共有、連絡調整及び意見交換を行い、地域福祉活動の効果的な推進を図ることを目的に開催しております。
今回は、協議事項として本連絡会前副会長の退任に伴う新副会長の選任、報告事項として西協議会の活動報告を行いました。

まず、本連絡会新副会長には、各地区協議会長の互選により鎌田協議会の鈴木昭雄会長に就任いただくこととなりました。
前副会長の残任期間にはなりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

また、西協議会からの活動報告では、「コロナ禍における西協議会の取組について」と題し、西協議会の佐藤 守会長、事務局の横澤 靖様に実践発表をいただきました。
コロナ禍においても地区協議会の活動自粛にとどまらず、地域へのヒアリングやアンケート調査から福祉需要を分析し、「ボランティアセミナー」及び「フードドライブ事業 おひるごはんだよ(冬休み版)」の2つの事業を新たに実施した報告をいただきました。
1つの事業を実施するまでの綿密なヒアリング調査、状況分析、企画構想など丁寧に事業展開されていることは、出席者からも“大変勉強になった”との感想が多く、“私たちの決めつけや押しつけで事業を行うのではなく、地域の実情をしっかりと把握したうえで展開されていることに感心すると同時に、今後事業を考えるうえで良い刺激になった”などの感想も多く寄せられました。

私たち市社協としても、今後の参考にさせていただきたいと思います。

令和4年度 地域ささえ合いネットワーク研修会を開催しました!

令和4年12月16日(金)、とうほう・みんなの文化センター小ホールにて「令和4年度福島市社会福祉協議会地域ささえ合いネットワーク研修会」を開催いたしました。
今回の研修会のテーマは「重層的支援体制整備事業(愛称:包括的支援体制整備事業)」と「ひきこもることへの理解とかかわり方~認め合い、支え合える地域を目指して~」

近年、地域のつながりの希薄化などにより、8050問題やひきこもり、ダブルケアなどの複雑・複合的な問題が発生しております。
これらの問題は、これまでの各福祉分野(生活困窮・こども・障がい・高齢)の狭間にあり地域に潜在化していたことから、必要な支援が届いていなかったり、相談に繋がらない現状がありました。
これを受け、福島市では令和4年4月1日より、複合的な課題を抱える方々の相談を丸ごと受付け支援する取り組みである「包括的支援体制整備事業」を実施していますが、この事業に対し「分かりにくい」、「具体的に何をするのか分からない」と苦手意識を抱く方が多くいます。
そこで、本研修会では、包括的支援体制整備事業の仕組みを理解するとともに、特に発見・支援することが難しい“ひきこもり”に主眼を置き、地域住民である私たちのできる役割を考えることを目的に開催しました。

まずは、福島市共生社会推進課より福島市における「重層的支援体制整備事業(愛称:包括的支援体制整備事業)」の取組について説明をいただき、福島県ひきこもり相談支援センター(受託団体::NPO法人ビーンズふくしま) ひきこもり相談支援コーディネーター 公認心理師・臨床心理士の七海圭子様より「ひきこもる」ことへの理解とかかわり方~認め合い、支え合える地域を目指して~と題し、これまで取り組んでこられた“ひきこもり”の理解と支援についてご講演いただきました。

出席者からの感想は以下の通りです。
・自分にとって身近な話だったので大変参考になった。
・ひきこもりと聞くとどうしても特別視してしまい、見て見ぬふりをしている自分に罪悪感があったが、温かく見守るだけでもいいと分かり心が軽くなった。
・支援すること=積極的に関わっていくことだと思っていたが、見守ったり、待ったり、繋がったりすることも支援なんだということを改めて学んだ。
・ひきこもりの方がいる世帯が地域から孤立しないように地域のつながりを大切にしていきたいと感じた。
・支援者側も楽しんで支援できる体制が素敵だなと感じた。

第35回「ふれあい広場」開催しました

令和4年10月2日(日)道の駅ふくしまにて「第35回ふれあい広場」を開催いたしました。
当日は快晴暑いなかでの開催となりましたが、多くのかたにご来場いただきました。

今回は、福島市内のボランティア団体および福祉団体11団体にご協力をいただき、各コーナーにて福祉体験やパネル展示を行いました

盲導犬協会による「盲導犬のおしごと」実演や 福島県授産事業振興会の障がい者施設製品展示即売など・・・
例年行っているコーナーはもちろん
福島市子ども食堂NET事務局 様  要約筆記「ふくしま」様
認定特定非営利活動法人パンダハウスを育てる会 様 松川折り紙愛好会 様
ふるさとの川・荒川づくり協議会 様
の5団体が今回初めてご参加いただき、新たなコーナーを設けての開催となりました。

イベントでは、たくさんの笑顔が見られとても賑やかな1日となりました
ご協力いただきました関係機関、団体の皆様は下記の通りです。皆さま誠にありがとうございました。

《参加協力団体》(敬称略、順不同)
松川折り紙愛好会        認定特定非営利活動法人 パンダハウスを育てる会
要約筆記「ふくしま」       特定非営利活動法人 にじの会
東北アニマルファミリー          ふるさとの川・荒川づくり協議会
福島市子ども食堂NET事務局  公益財団法人 日本盲導犬協会
福島県授産事業振興会 
福島市ボランティア連絡協議会
福島市民生児童委員協議会

《協賛》
福島ヤクルト販売株式会社
株式会社伊藤園福島支店

子育て支援事業「楽しむ子育て応援~ベビーマッサージ教室~」を開催★

令和4年9月2日(金)、9日(金)福島市アクティブシニアセンター・アオウゼ和室において、沢山の応募の中から当選した親子を対象に、令和4年度子育て支援事業「楽しむ子育て応援~ベビーマッサージ教室~」を開催しました!

産後のママ達は、育児に伴う環境の変化により人間関係の縮小、外出機会の減少など様々なストレスを抱えうつ病を発症しやすいと言われています。更に、近所付き合いの希薄な核家族ほど家族等と話す時間が取れず、悩みや不安を1人で抱えてしまい負の考えを繰り返す状況に陥りやすくなります。
そんな背景を考慮し、産後のママ達が息抜きのために外出できる場を提供し、参加することで今後ママ同士がママ友として繋がるきかっけづくりを目的に開催しました。

今回の講師はベビーマッサージ教室Hug Hugの佐々木幸恵先生(RTA認定ベビーマッサージ講師)
令和元年度にママフェスでお世話になって以降、大変よくしていただいている先生です!
今回も先生ご自身がとってもエネルギッシュ!!参加者みなさんも先生から沢山のパワーをいただきました!!

参加した赤ちゃん達は、マッサージ&ママとの触れ合いでご機嫌になったり、スヤスヤと気持ちよく眠ったり、隣の赤ちゃんにつられてギャン泣きの大合唱をしたり…と、とっても賑やかで参加者みーんなが癒されたレッスンとなりました
寝ぐずり防止や便秘解消のマッサージなど、おうちに帰ってからもできるベビーマッサージだったので、ぜひ試して親子の絆を深めてくださいね♡

そしてレッスンの最後には幸恵先生が南京玉すだれを披露してくださいました♪
ベビーマッサージ教室で南京玉すだれが見られることはそうないと思います(笑)
参加者のママ達も楽しそうに合いの手をして盛上ってくださいました♪
また、終わった後にはママ同士でたくさんおしゃべりをして楽しんでいる様子も見られました♡

本会では今後も子育て支援の充実・拡充を目指し、誰もが安心して暮らせるまちづくりの実践に向けて活動して参りますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

1回目

みんなで記念にハイチーズ

1回目

終わってからママ達でおしゃべり♪

1回目

幸恵先生の南京玉すだれ♪
盛上りました~

2回目

みんなで記念にハイチーズ

2回目

終わってからママ達でおしゃべり♪

2回目

気の合うママさん同士、連絡先を交換

令和3年度福島市社会福祉協議会 地域ささえ合いネットワーク研修会を開催!

 令和3年12月8日(水)、とうほう・みんなの文化センター小ホールにて「令和3年度福島市社会福祉協議会 地域ささえ合いネットワーク研修会」を開催いたしました。

 今回の研修会のテーマは「福島市内における社会福祉法人による公益的な取組」について
 社会福祉法の改正に伴い、平成29年4月より「地域における公益的な取組」に取り組むことが全ての社会福祉法人の責務として規定されました。これは、多様化・深刻化する福祉ニーズへの対応と共に地域共生社会の実現に向け、各社会福祉法人がこれまでに培ってきた福祉サービスに関する専門性やノウハウ、ネットワーク等を活かしながら、「地域貢献」を通じて、安心して暮らせる地域づくりを目指すものです。 
 このことを受け、自分の地域をよりよくしていくために社会福祉法人とどのような連携を取ることができるかなどを、福島市内において公益的取組を積極的に展開している「社会福祉法人すこやか福祉会」常務理事の佐藤進也様と「社会福祉法人しのぶ福祉会」業務執行理事兼あづま授産所施設長の松崎哲也様より、法人としてこれまで取り組んできた地域住民との交流や共同事業を実践例としてご講演いただきました。

 本会理事・監事・評議員、地区協議会役員・事務担当者等、市内にある社会福祉法人を対象に約70名が出席し、出席者からは、「地域内に開かれた施設にすることで、施設に対してのハードルが低くなり、“公益的取組”と掲げなくても、法人と地域が相互協力できる関係性が築けるのだなと感じた」、「法人単体では難しいことも法人同士が連携することでここまでの地域貢献ができることが分かった」などの感想が寄せられました。

令和3年度「社会福祉法人の地域における公益的な取組」研修会を開催☆彡

 近年、自然災害が多発しており、今後の大規模災害に備え、自治体だけでなく、社会福祉法人や関係機関・団体が災害に対する備えの意識向上と災害時における支援への協力体制を強化すること等が期待されていることから、今回は、災害時の支援に焦点をあて、令和3年11月20(土)、キョウワグループ・テルサホールにて令和3年度「社会福祉法人の地域における公益的な取組」研修会として、福島県社会福祉協議会 地域福祉課主任主査 今関稔子様を講師に迎え、『災害図上訓練DIG』※1を開催しました。
 
 災害図上訓練DIGについて講義、被災状況(水害)のイメージ付けとして、本会から「令和元年東日本台風19号に伴う災害ボランティアセンター活動状況」について説明を行い、グループに分かれ『災害図上訓練DIG』に取組みました。

 参加者からは、「職員同士や地域住民と一緒にDIGをやってみたい」「一つの法人だけでは取り組みづらいけど、近くにある法人同士で連携して対応できるのではないか」など意見交換ができ、各法人がもつ専門性やノウハウ等をどのように災害時の対応に生かせるか、近所にある社会福祉法人との災害時の連携・協働についてなど考える機会となり、自分たちの法人(事業所)がある地域を見つめ直すきっかけにつながったと思います。

※1災害図上訓練DIGとは?
災害(Disaster)、想像力(Imagination)、ゲーム(Game)の頭文字を取って名付けられた、誰もが参加できるゲーム感覚で行う災害対応トレーニングです。地図を用いて、避難経路、避難場所、危険箇所、地域資源などを書き込み、地域住民や関係機関においてどのような対策や連携が必要かの検討など、参加者の間で共有することができます。


令和3年度福島市社会福祉協議会 地区協議会連絡会を開催しました

 令和3年11月8日(月)、福島市市民会館第2ホールにて「令和3年度福島市社会福祉協議会 地区協議会連絡会」を開催いたしました。
 この連絡会は、各地区協議会との情報共有、連絡調整及び意見交換を行い、地域福祉活動の効果的な推進を図ることを目的に開催しております。
 今回は、協議事項として役員改選、報告事項として福島市地域福祉活動計画2021についての説明を行いました。
 
 今年度より2年間役員を務めてくださる方は以下のとおりです。
 会 長…第三地区協議会 引地 洲夫 会長
 副会長…吾妻協議会   松崎 欽榮 会長
 副会長…鎌田協議会   幕田由美子 会長
 副会長…飯坂協議会   丸山 正好 会長
2年間、よろしくお願いいたします。

令和3年度重層的支援体制整備事業 関係機関における研修会を開催しました★

 令和3年10月7日(木)、福島市市民会館にて「令和3年度 重層的支援体制整備事業 関係機関における研修会」を開催いたしました。

 本市では、令和3年6月24日より厚生労働省のモデル事業「重層的支援体制整備事業への移行準備事業」として、地域共生社会という概念のもと、複合的な課題を抱える世帯への支援として市町村が創意工夫をもって包括的支援体制を円滑に構築・実践できる仕組み作りに取り組んでおります。
 そこで、今回は重層的支援体制整備事業にかかる基本的な考え方を理解し、関係機関同士で共通認識のもと、本市ならではの事業体制を構築することができるよう、本会地域福祉アドバイザーにご就任いただいている東北福祉大学の森明人准教授のご指導のもと、以下の内容で開催いたしました。

 <テーマ>重層的支援体制整備事業における根本的な理解と今後の取り組みについて
      ・森准教授による講義
      ・現状と課題について(福島市・市社協・ビーンズふくしまより報告)
      ・全体討議

 ケース対応力を育みながら本格的な事業実施に向け、関係機関と密に連携を図りながら取り組んでいきたいと思います!

令和3年度ボランティア活動支援事業「救命講座」を開催しました

令和3年6月16日(水)・6月22日(火)福島市アクティブシニアセンターAOZ第活動室3にて「救命講座」を開催しました。
この講座は、普段ボランティア・サロン活動をされている方を対象に、活動中における事故やケガに遭遇しても適切な対応や応急処置ができるよう知識を学んでいただくことを目的に例年開催している事業です。
今回は、講師として「福島市消防本部 福島消防署 救急課」中村様にお越しいただき、ご講義いただきました。

日常で起こりやすい事故の原因を知るとともに、実際に起こってしまったときの対処法や119番通報の仕方など緊急時の対応について学びました。
また、応急処置時に救助者がコロナウイルスに感染しないよう留意するポイントや感染対策なども詳しく教えていただきました。

参加者からは、「知っているようで意外に知らないことが多くとても勉強になった」、「ケガや事故はいつどこで起きるか分からないが、予備知識をもつことで今後安心して活動ができる」などの感想がありました。

使用済み切手等の収集ボランティアについて

ボランティアセンターでは、使用済み切手、プルタブをいくつかの収集団体へ寄贈する

取り組みを行っています。


この度、皆様より寄せられた使用済み切手を福祉団体へ発送しました。


皆様のご理解、ご協力ありがとうございました。

今後も継続した取り組みを行ってまいりますので、引き続きご協力をよろしくお願いい

たします。

 

送付先

 

日本キリスト教会海外医療協力会(東京)

アジア、アフリカへの保健医療従事者の派遣、および現地の保健医療従事者育成のため

の活用

 

誕生日ありがとう運動本部(神戸)

知的ハンディキャップ啓発活動の資金として活用

 

※収集活動は多くの団体が行っていますが、本会としてはより多くの団体を支援し活動を

サポートしたいと考えております。

「33回ふれあい広場」を開催いたしました!

令和2年9月13日(日)イオン福島店駐車場にて「第33回ふれあい広場」を開催しました。
今年度は、コロナウイルス感染症が拡大していることから、スタッフおよび来場者に対し、
検温や手指消毒の呼びかけなど感染対策を徹底した中での開催となりました。
また、体験型コーナーを設けず、実演や映像の放映等がメインとなりましたが、
多くの方にお越しいただきました。
 
来場者のみな様、関係団体のみな様、誠にありがとうございました。
 
【協力】
★公益財団法人 日本盲導犬協会 訓練犬による実演
★福島県授産事業振興会  障がい者施設製品の販売
★マルハン福島店 交通整理とプルタブ回収PR
★特定非営利活動法人 にじの会 点字一覧表の掲示、パンフレット配布
★福島市民生児童委員協議会  活動写真の展示などPR
★サイトウ洋食店  オムレツなどの販売
★イオン東北株式会社イオン福島店 
 
【協賛】
福島ヤクルト販売株式会社   株式会社伊藤園福島支店
 
【後援】
福島市 社会福祉法人福島県社会福祉協議会  社会福祉法人福島県共同募金会
福島民報社  福島民友新聞社  NHK福島放送局  福島テレビ
福島中央テレビ  福島放送  テレビユー福島  株式会社ラジオ福島
ふくしまFM  福島コミュニティ放送FMポコ

イメージ

福島ヤクルト販売株式会社様より

株式会社伊藤園福島支店様より

令和元年度障がい児交流事業「もちつき大会」を開催しました★

令和2年1月18日土曜日 ウェディングエルティにおいて「障がい児交流事業もちつき大会」を開催しました。
 
当日は気温が低く肌寒いなか、障がい児とそのご家族101名の参加があり、盛大に開催されました。
また、33名のボランティアさんが、もちつきの補助や配膳等、運営のお手伝いをしていただきました。
 
杵や千本杵を使って、子ども達が掛け声に合わせつきあげたお餅はボランティアさんにより、お雑煮やあんこ餅、納豆餅など4種類のお餅として参加者に振舞われ、「おいしい!」「次なにをたべようかな?」などの声が各テーブルから聞こえ、「お願いします」とお椀を持っておかわりをするお子さんもいらっしゃいました。
また、お餅の苦手な方の為にうどんや今年はオレンジゼリーもご用意しました。「食べやすい物もあって良かった」との感想を頂きました。
 
レクリエーションはスコップ三味線で『おどるポンポコリン』を、ダンスは『パプリカ』を参加者、ボランティアみんなで楽しみました。
ボランティアさんもお出迎えから本番、お見送りまで笑顔で対応していただき、参加したご家族からは「とても優しくて、笑顔が素敵でした」とお声を頂きました。

令和元年度 ボランティア活動支援事業『男性のための料理講座』を開催しました。

令和元年度 ボランティア活動支援事業『男性のための料理講座』は、『ネットで検索「THE★男飯」』をテーマに

11月5日、14日、19日、28日の全四回講座で、抽選で選ばれた20名の生徒さんにご参加いただきました。

 

調理前には毎回3名の方に地元で行っている福祉活動を発表していただき、発表者以外の生徒さんは熱心に耳を傾けていました。
調理は5つの班に分かれ、「こうした方が切りやすいよ」「次の工程はなんだったかな?」などお互いに声を
かけ、楽しみながら調理をしていらっしゃいました。最終日には終了証をお渡ししました。
今後講座で学んだ知識を地域活動に活かしていただきたいと思います。

令和元年度 「第32回ふれあい広場」を開催しました

令和元年9月16日(月・祝)にイオン福島店にて「第32回ふれあい広場」を開催いたしました。

このイベントは、地域に根ざした福祉活動の推進に向け、市民の皆様の福祉に対する理解と協力をいただくことを目的に開催しております。

この日は生憎の雨模様でしたが、障がい者スポーツのボッチャ体験やゲームコーナー等、親子が楽しめる体験ブースが盛り沢山で、多くの市民の方にお越しいただきました。

また、盲導犬協会RP犬のフタバちゃんが訓練の実演など披露し、会場も盛り上がりました。

イベントにご協力いただきました団体・企業様は下記の通りです。(敬称略) 誠にありがとうございました。

 

【協力】

特定非営利活動法人にじの会  福島学院大学  イオン福島店  公益財団法人日本盲導犬協会

福島看護専門学校  マルハン福島店  サイトウ洋食店  福島北警察署  福島県障がい者スポーツ協会

【協賛】

福島ヤクルト販売株式会社  株式会社伊藤園福島支店

福島ヤクルト販売株式会社様より
株式会社伊藤園福島支店様より

令和元年度 子育て支援事業「Mamaのための息抜きフェス」を開催しました★

令和元年8月6日(火)福島市保健福祉センターにおいて母親等が息抜きのために外出できる場を提供し、参加することで今後母親同士がママ友として繋がるきっかけづくりを目的に『Mamaのための息抜きフェス』を開催しました。
 当日は、寝転んdeアート、授乳中でも食べられるスイーツ試食会、ベビーマッサージ、親のための小児救急指導法講座、離乳食講座、ママのためのリップクリームづくりなど、沢山の講座を設け大勢のママやお子様にご来場、ご参加いただきました。
<参加者からの感想>
★ベビーマッサージ★
・赤ちゃんとこんなにゆっくり目を合わせて触れ合うことがなかったのでとても良い時間だった。
・初めての育児にイライラすることが多かったが、とても気分がスッキリして改めて育児を楽しもうと思えた。
・赤ちゃんに愛情が伝わったような気がした。
★親のための小児救急指導法講座★
・実際になってみないと分からないこともあると思うが、前もってこのような講座で知識を学べたのは良かった。
・様々な家庭内事故を想定した分かり易い講義で良かった。
・応急処置法を学べたことが今後育児をしていくうえでの安心材料に繋がった。
・母子手帳にも載っていることを初めて知った、母子手帳を見直す良いきっかけになった。
★離乳食講座★
・子どもの離乳食の進み具合や成長が不安だらけだったが先生からのアドバイスや言葉にとても勇気づけられ安心することができた。
・自分の目で見て実際に試食して味付けや硬さも分かり良かった。
・自分の頑張りを先生が認めてくれたことで精神的にとても救われた。
★ママのためのリップクリームづくり★
・アロマの香りに癒されていい息抜きになった。
・開催前からとても楽しみにしていたが、実際にやってみてもとても楽しかった。
・子どもがいても女子力を保たなきゃといういい意識づけの機会になった。
★授乳中でもOK!スイーツ試食会★
・おいしくてたくさん食べた。
・プロが作ったお菓子のようだった。
★寝転ん de アート
・子どもの可愛い写真が撮れて嬉しかった。
・季節ごとにやってほしい。
★その他★
・同じ悩みを抱えるママ達と悩みを共有でき安心することができた。
・1人目の時にはない企画だったので、とてもいい時間だった。
・次の企画も楽しみにしている。
・社会福祉協議会でもこういったイベントをやってもらえるのはありがたい。

令和元年度 地域ささえ合いネットワーク研修会を開催しました!

本会では、令和元年7月25日(木)ウエディングエルティにおいて『地域ささえ合いネットワーク研修会』を開催しました。今年のテーマは「子どもの居場所づくりについて~なぜ地域での子育てが必要なのか~」と題し、特定非営利活動法人ビーンズふくしま理事長 若月ちよ 様にご講演いただきました。
子ども・子育てを取り巻く環境は「少子高齢化」、「核家族化」、「地域コミュニティの衰退」等の状況下にあり、子どもの貧困や虐待、いじめ等の問題も顕著化しています。しかし、これらの問題に直面している子ども達の「本来持つ力」に着目し、学校や家庭以外での“居場所”を見つけ信頼できる大人と関わりを持つことで、自分らしく、そして生きていくうえでの土台となる自己肯定力を高めていくことができるようになること等を学びました。
 
また、講演後には福島市で実際に子どもの居場所づくりを実践している蓬萊地区『子どもの部屋「虹」』  代表 安達光江 様、信夫地区『子どもカフェたまご』代表 齋藤真智子 様より実践発表をいただきました。参加者からは「子どもの居場所を地域で作っていく大切さを改めて考えさせられた」「子ども食堂の趣旨が貧困対策から大きく変わっていたことに驚いた、この機会に知れて良かった」「地区協議会としても、子どもの居場所づくりの実施や後方支援ができるよう考えていかなければならないと思った」等の感想が多く寄せられました。

第29回サマーショートボランティアスクールを開催しました。

令和元年7月15日(月) 福島市保健福祉センターにて「第29回サマーショートボランティアスクール」を開催いたしました。

このサマーショートボランティアスクールは、夏休みを中心とした一定期間にボランティア活動を体験し、社会福祉に関する興味や関心を持ってもらい、ボランティア活動を始めるきっかけ作りを目的に実施しています。

今年度は、主に市内の中高生60名が参加決定となりました。

 

開講式では、体験前の事前学習として 株式会社 東邦銀行 お客様相談・CS推進課 藤原美紀さん を講師にお招きし、「ビジネスマナーとコミュニケーション」についてご指導を頂きました。

講義では、あいさつの仕方や言葉遣い・服装チェックなど、社会に出る上で必要となるマナーの基本はもちろん、相手へ思いやりが伝わるようなお話の仕方や傾聴のポイント等を学びました。

また、参加者同士2人1組で、「挨拶や窓口の対応」などのロールプレイを行い、笑いありの楽しい講義でありました。

参加者は、このさき各コース(福祉・児童等の部門)に分かれボランティア体験を行います。

令和元年度ボランティア活動支援事業「救命講座(実技)」を開催しました。

6月17日(月)、福島市保健福祉センター5階大会議室にて、福島市消防署 救急係 三ノ輪様 を講師にお迎えし、救命講座第2回目≪実技≫を開催しました。

講座では、救命処置の手順と方法を学んだ後グループに分かれ、訓練用の人形をつかって実技練習を行いました。

特に心臓マッサージや人工呼吸の実技では、圧迫する個所や力加減を参加者同士で確認し合いながら取り組む姿が見受けられ、非常に活気のある講習会となりました。

救急車が来るまでの時間「約7分間」の間で、心肺蘇生やAEDなどの応急処置を行うことによって、救命率が高まるそうです。万が一活動中に起こった事故に対応できるよう自分で実践して身につけることが重要だと思いました。

最後に、福島市消防署より受講された方へ普通救命講習修了証が交付されました。

令和元年度ボランティア活動支援事業「救命講座(座学)」を開催しました。

地区サロン、ボランティア活動者が適切な救命処置・応急処置を学ぶことを目的に、福島市保健福祉センター5階第会議室において、「ボランティア活動支援事業 救命講座」を開催しました。

 

令和元年6月5日≪講座第1回目≫は「夏期間の病気の対策」をテーマに、福島市社会福祉協議会 保健師の佐藤めぐみさんが講話を行いました。

夏の暑さによる食中毒や熱中症、夏風邪など、活動中に起こり得る事故の危険性や対策について学ぶとともに、実際に事故が起こってしまった際の対処方法などをお話しました。

また、参加者には医療現場でも活用されている経口補水液を試飲していただき、脱水症対策への理解を深めていただきました。

フードドライブ事業! コープマートやのめ店様から寄贈いただいた商品をお渡ししました!

平成31年3月20日にコープマートやのめ店様より寄贈いただいた商品を、4月5日(金)に、こども食堂「吉井田キッチン」を運営されているNPO法人ビーンズふくしまの江藤大裕様へお渡ししました。

平成30年度地域ささえ合いネットワーク事業「ご近所サポーター養成講座Ⅱ」を開催しました!

 平成31年1月20日(日)福島市保健福祉センター5階大会議室において、「平成30年度地域ささえ合いネットワーク事業 ご近所サポーター養成講座Ⅱ」が開催され、ふれあいサロン代表者やボランティア、地区協議会の役員等約60名が受講しました。
 本講座では神奈川県川崎市にある介護福祉ボランティアグループ「すずの会」の代表 鈴木恵子さんを講師にお招きし、「ご近所パワーが地域を動かす~住民主体の地域づくりとは~」をテーマにご講演いただきました。
 
「すずの会」では“やってみましょうよ”を合言葉に、介護者のサポート・要介護者・施設入所者・介護者も参加できるミニデイサービス、ご近所サークル「ダイヤモンドクラブ」の開催など地域の課題を住民目線で解決するための活動を行っています。また、ボランティアだけで活動を行うのではなく、2001年地域でのネットワーク「野川セブン」を結成し、2014年4月には多様化する高齢者問題に対応するため、空き家を借り「すずの家」を開設されています。
今回はそんな「ご近所」の声から始まった活動が、地域に根差しながら発展・展開されていく経過等も含め、ご近所パワーの極意についてもご講演いただきました。
 
 参加者からは「ご近所パワーにはボランティアだけでなく、地域の中にある法人や商店、病院の先生だったり様々な専門家による支援も得ながらそのネットワークを作っていくことも大切なんだと改めて考えさせられました」、「ボランティアだけで頑張るのではなく、家族力の低下を防ぐ意味でも、ボランティアができることとできないことのすみわけもはっきりさせながら地域での活動を展開していかなければならないと学ばせていただいた」、「また、すずの会の今後を聞きたい。その時までには自分の地域でもすずの会の活動を追いかけられるようになっていたい」等、多く感想が寄せられました。
 

平成30年度ご近所サポーター養成講座Ⅰを開催しました!

 平成30年12月13日(木)、サロン運営者同士がネットワークを構築し地域の垣根を越えたささえ合い活動ができることを目的に、福島市保健福祉センター4階第一保健指導室において、平成30年度ご近所サポーター養成講座Ⅰを開催しました。
 25名の受講者(25名定員)は、自分のサロンの活動内容や悩みを話し合いながら他サロンの方と連絡先を交換し、地域の垣根を越えたネットワーク作りを行いました。
講座終了後には、“互いのサロンを行き来している”、“講座で連絡先を交換した方と活動内容のアドバイスをし合っている”、“自分のサロンだけでは思いつかなかった地域課題の解決策が見つかった”など、様々な声がきかれとても有意義な時間となったようです。
 
 本来ならば、自分の地域内でこういったネットワークを構築できればいいのですが、現状として地域内だけで構築するのは難しい状況にある地域もあります。
そのためにも、こういった他地域の方とネットワークを構築する機会を今後も作っていければと感じました。
 

◆平成29年度子育て支援事業「おもちゃドクター養成講座」~入門編~開催しました!(^▽^)/

 東日本大震災をうけ、平成24年度から『おもちゃ広場』(福島市保健福祉センター6階)を開設していますが、子どもたちが遊ぶおもちゃの故障が多くみられます。おもちゃ広場に遊びにくる子どもたちがお気に入りのおもちゃを長く遊べ、ものを大切にする心を養うために、「おもちゃドクター養成講座」を開催する運びとなりました。
 
【おもちゃドクターとは】
 こどもたちにおもちゃの仕組みを伝えたり、壊れたおもちゃをよみがえらせたり、「もの」の大切さを伝えるボランティアです(^^)
  平成29年2月3、24日(土)、郡山おもちゃの病院 副会長兼おもちゃドクター 荒 井 昇 氏を講師に迎え、『おもちゃドクターとしての心構えや治療に役立つ知識』や『壊れたおもちゃの治療方法』などについて受講者16名が学ばれました。おもちゃドクターが15名、おもちゃナースが1名、修了されました!
 今後は、おもちゃドクター&おもちゃナースとして、おもちゃ広場にあるおもちゃを治したり、子どもたちに”ものの大切さ”を教えたり、地域の子どもたちのために活躍の場を広げていく予定です。

◆「野田町町内会 地区合同防災訓練」が開催されました!!

   平成29年11月23日(祝)、野田町町内会主催による、東日本大震災、集中豪雨など自然災害の教訓を汲み取った「地区合同防災訓練」が開催されました。最近の自然災害の特徴と減災へ向けた活動について、福島消防署清水署の紺野分署長より講話を頂きました。  
   また、疑似体験や実技を通して、妊婦の方や聴覚・下肢に不安のある方に対する理解を深めたり、止血法、担架組み立て等を学んだり、災害時における自助・共助に役立つ要援護者の救助・救助方法を習得できました。  
   参加した住民一人ひとりの防災意識を高められ、”地域の防災力”が向上した素晴らしい訓練となりました!

◆「平成29年度 傾聴ボランティア講座」を終了いたしました(^^)

 平成29年11月13日(月)~12月12日(火)『相手の気持ちに寄り添って話しを聞くことの大切さや、心を聞き相手に寄り添う聞き方』について福島県立医科大学放射線県民健康管理センター 特命准教授 桃井 真帆 氏を講師に迎えるなど、5回コースで開催され、22名が受講しました。  
 
  講座終了後は、傾聴ボランティア団体「ほほえみ」に入会し活動をする方や、個人傾聴ボランティアとして活動する方など、地域の方々のために皆さん活躍していく予定です。

◆ふるさと富岡文字絵リンゴづくりでつながろう!

   平成29年10月27日(金)一般社団法人とみおかプラス主催で、飯坂町湯野にある平井果樹園にて、ふるさと富岡絵文字りんごの収穫のお手伝いにボランティアさんの協力をいただいて活動してきました。  
   
   当日は、お天気にも恵まれ楽しい活動となりました。

◆平成29年度福島市社会福祉協議会 地域ささえ合いネットワーク研修会

   平成29年7月24日(月)、ウエディングエルティにおいて、お笑い理学療法士 日向亭 葵 先生を講師に迎え「介護予防の観点から地域づくりを進める~笑い溢れるエアリハビリの実践を通して~」と題し、「平成29年度福島市社会福祉協議会 地域ささえ合いネットワーク研修会」を開催いたしました。  
 
   地域福祉活動を展開していく中においても身体は資本であり、元気な地域づくりを進める第1歩として、介護予防の観点から地域づくりを考えることを目的として開催し、先生の軽快なトークと落語を織り交ぜたエアリハビリで笑いっぱなしの90分間でした。エアリハビリは、頭の想像力を使うためいっさい道具がいらず、いつでもどこでも、簡単で安全にできる体操であり、それでも効果大大大!!!
 
   実際に姿勢改善の体操を会場の皆さんで体験しましたが、1回の指導で「あれっ!!!???」と思うほど改善し、皆さん驚きを隠せませんでした。
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